沿革
HISTORY

沿革

沿革

大正12年(1923年)の創業から現在に至るまでの、三平商会100年の歩みをご紹介します

  • 1923年代

    創業期

    • 4月 - 三平商会創業
    • 自転車とオートバイの販売店を開業
    • 初代・三平勘次郎と松下幸之助氏との出会い
      初代・三平勘次郎と松下幸之助氏との出会い

      三平商会の創業は大正12年に遡ります。創業者である三平勘次郎が生まれ故郷の千葉県那古船形から東京にやって来たのは二十代の頃。当時「南鞘町」と呼ばれていた京橋の地に、勘次郎はこの時代の新しい商品である自転車とオートバイの販売店を開業しました。ある日、そこを訪れたのが自ら開発した自転車用ランプの販路を拡大しようと大阪から東京へとやって来た松下電器器具製作所(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏でした。進取の気性に溢れていた勘次郎は幸之助氏が持ち込んだ最新の電池式ランプに興味を持ち、松下電器の東京における取引先第一号となりました。二人はともに青年起業家同士。すっかり意気投合し、やがてその結びつきは公私の枠を超えた信頼関係へと発展していきました。

      初代・三平勘次郎と松下幸之助氏との出会い
    • 電気製品の販売を開始
  • 1930年代

    事業拡大期

    • 松下電器産業(現パナソニック)製品の販売代理店として基盤を確立

      松下電器産業との取引により、三平商会は自転車販売修理業の他に電気器具の設計・販売・修理などにも事業を拡大。霞が関の官公庁や各企業など、法人顧客へ製品を紹介する役割を担うようになりました。
      電化の黎明期において、メーカーと顧客をつなぐ重要な架け橋として基盤を整えていきました。

  • 1945年代後半〜

    法人化と戦後復興期

    • 2代目・三平幸雄が入社、店を法人化し株式会社三平商会を設立
    • 松下電器産業とともに歩んだ戦後の三平商会
      松下電器産業とともに歩んだ戦後の三平商会

      昭和24年には店を法人化し株式会社三平商会を設立。松下電器に東京特販部が創設されたのに呼応するように、戦後の世の中が求めていた電化製品に特化したビジネスを展開していきました。

       当時の主力商品は炊飯器や掃除機、アイロンなど。昭和30年代に入ると、白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品が「三種の神器」と呼ばれるようになり、市場が一気に巨大化。町の電気店である三平商会にはそれらを求める人々が開店前から列をなしたといいます。

      こうしたなか、消費者と直接接することで得た「お客様の声」は勘次郎や跡継ぎである息子の幸雄を通してときおり訪れる松下幸之助氏や松下電器の経営幹部たちの耳にも伝わり、それが松下電器の製品開発にも反映されていきました。後年、松下電器が開発したスーパーアイロンやホテル向きの静音冷蔵庫、VHSの10分テープ、ハンディカメラとの接続がしやすいRGB端子が前面についたテレビなどはその一例です。

      こうした活動を通じて、当社は「顧客の声をメーカーに届ける存在」としての役割を確立していきました。

      松下電器産業とともに歩んだ戦後の三平商会
  • 1960年代
    • 2代目・三平幸雄が事業継承

      昭和41年、二代目・三平幸雄が代表取締役に就任しました。幼少期より父や松下幸之助氏から経営者としての姿勢を学んだ幸雄は、社是である「誠実・勤勉・正直」を大切にしながら、松下電器のサービス網の整備や制度改革に尽力しました。

      また、時代の変化に応じてOA機器やFA機器など新たな領域へも進出し、事業拡大を進めました。

  • 1970年代

    法人ニーズを製品開発に生かす橋渡し役として進化

    • 顧客の潜在的な課題を掘り起こし、製品化へと橋渡しすることで、取り扱い製品のラインナップを大幅に拡大。多品種で高度な要望に応える体制を築く

      1970年代に入ると、当社は企業や官公庁を主な取引先とし、家電に加えてITV(工業用カメラ)、VTR、複写電送機、ホテル向けシステム機器など、法人向け機器の取り扱いを拡大しました。

      この時期、法人顧客から寄せられる専門的なニーズを松下電器に正確に届け、新しい業務用製品の開発や事業部の立ち上げにつながる提案を行いました。
      「市場に存在しないものをつくり、確実に届ける」という姿勢のもと、オンリーワンのソリューションを提供する企業としての存在感を高めました。

  • 1980年代

    顧客領域の拡大

    • リゾートホテル・大型アミューズメント施設への展開

      1980年代には、当社の顧客領域はさらに拡大し、リゾートホテルや大型アミューズメント施設など、新しい市場へも進出しました。多様化するニーズに対応する体制を整え、事業の幅を広げていきました

  • 1990年代
    • 3代目・大越泰弘が三平商会入社
  • 2000〜2010年代

    不運の店舗焼失からの再起と事業の飛躍

    • 3代目・大越泰弘が事業継承。「新しいことへの挑戦」、創業以来の伝統で日々前進。
      3代目・大越泰弘が事業継承。「新しいことへの挑戦」、創業以来の伝統で日々前進。

      平成15年、勘次郎の孫である信子の夫・大越泰弘が代表取締役に就任。その後も先々代、先代のビジネスを受け継ぎ順調に業績を挙げていった三平商会ですが、平成19年10月、通行人の煙草の不始末により店舗を焼失するといった不運に見舞われます。しかしこのトラブルも近隣企業や地域の人々の多大なる協力と支援のもとに速やかに事業を再開、ピンチをチャンスにという逆手をとる形で先代よりの悲願であった社屋のビル化に着手。現在のオフィスがある宝町三清ビルを建設するに至りました。

      3代目・大越泰弘が事業継承。「新しいことへの挑戦」、創業以来の伝統で日々前進。
    • 通行人の煙草の不始末により店舗を焼失
    • 宝町三清ビルを建設
    • 4代目・大越慶一が三平商会入社
    • 事業の多角化を推進
    • 映像音響事業開始
    • サイバーセキュリティ事業開始
    • 再生可能エネルギー事業開始
  • 2020年代

    100周年と未来への挑戦

    • 2023年 創業100周年を迎える
      2023年 創業100周年を迎える

      2023年、当社は創業100周年を迎えました。時代が変化しても、「新しいことへの挑戦」という創業以来の精神は変わらず、お客様に価値あるサービスとソリューションを提供することを使命として歩み続けています。

      2024年には、パナソニック「優秀ご販売店様感謝状贈呈式」において、史上初となる「70ヵ年優秀店」として表彰されました。同年、研究開発事業を開始しました。
      当社は次の100年に向けて、新たな挑戦を続けています。

      2023年 創業100周年を迎える
    • 2024年 パナソニック「優秀ご販売店様感謝状贈呈式」において、史上初となる「70ヵ年優秀店」として表彰される
    • フィジカルセキュリティ事業開始
    • 住環境事業開始
    • 研究開発事業開始
    • 4代目・大越慶一が事業継承

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