代表挨拶 GREETIINGS
「技術と信頼をつなぎ、未来の現場をインテグレーションする。」
私たち三平商会は、皆様のお支えをいただき創業100年を超えますが、その歩みは時代ごとの“最先端”とともにありました。
創業者・三平勘次郎は、大正12年、東京・京橋の地で自転車や輸入オートバイの販売修理業を立ち上げました。特に輸入オートバイは、当時の日本ではまだ珍しいものであり、「新しいものを恐れず受け入れる精神」は創業時から変わらず、今も三平商会の中核に息づいています。その精神の現れは、創業当初の松下幸之助氏とのご縁やその志への共鳴にも繋がります。
やがて戦後復興を迎え、2代目の三平幸雄の時代、松下電器産業との協業はさらに深まり、法人向けの家電製品という新たな領域に挑戦。当時としては先駆けだった「法人の現場に電化の力を届ける」というミッションを掲げ、時代のニーズに応えてまいりました。
3代目の大越泰弘もまた、「お客様にとって本当に価値あるもの」を見極め、誠実に届け続ける姿勢を貫いてきました。そして現在、私は4代目としてこのバトンを受け継いでいます。
私たちが目指すのは、「お客様の思い」を形にし、その先にある「社会の信頼」や「感動の瞬間」を支えることです。
宝町三清ビルの建設計画を契機に、長年の主力であった電化製品の販売・設置の事業の枠を超えて事業を多角化。再エネニーズの高まりから、工事も請け負える住環境事業への進出、大型アトラクションを運営するアミューズメント施設向けの映像音響事業の展開も開始しました。
そしてこの10数年で、IT・AI・無線通信・フィジカルセキュリティといった新領域へと事業を広げてまいりました。さらに近年では、デジタル信号処理(DSP)やLiDARなどの研究分野・先端技術にも取り組み、企業や自治体、研究機関など、法人のお客様の多様な現場課題を、より深く、より本質的に解決するための提案力を高めております。
私たちの強みは、“現場感覚”と“技術知見”の両方を持ち合わせていることです。その2つの知見を活かしてお客様の部門・業界を越えた橋渡しをするのが、三平商会の役割だと考えています。これからの三平商会は、ただの「物売り」ではなく、現場のデータ・設備・人・空間を統合する“インテグレーター”として進化していきます。
そして、目の前のお客様の声に真摯に向き合いながら、社員一人ひとりがお互いの力を信じ、切磋琢磨をし合いながら、次の時代への価値としてつながっていくよう、邁進してまいります。
代表取締役
大越 慶一